2021年夏北海道ラン報告②6月8日(火)

その二は、京都の日吉から茅葺の美山を通って、琵琶湖の西岸までの二日間です。


4日目は、園部の日吉から美山町のキャンプ場まで。

5日目は、佐々里峠と能見峠を越えて、鯖街道を通って、安曇川のキャンプ場まで。


【その二の読みどころ】

お風呂で会った変なおじさん

由良川の鮎釣り

美山の茅葺屋根

河鹿荘のシカカツ丼

8年前に越えた五波峠の思い出話

佐々里峠のお堂

清流のうぐいと青い石

押して上った能見峠の激坂

ホルモン焼うどんと鯖寿司

鯉の産卵?

淡麗グリーンラベルとサッポロクラシック

見つかったサングラス


●2021年6月8日(火) 4日目 晴れ 北東の風

【走行距離27km 獲得標高235m】

日吉→県道19→美山→県道38→美山中集落

 


今日は、トンネル付きの峠を二つ越えて、30キロ先の美山町にあるキャンプ場までなので、楽勝の日。

風は、昨日までの南西から北東に変わったので、向かい風になるが、天候は今日も晴れ。

5時半に起きて、まずは朝風呂へ。風呂上がりに、足元がおぼつかない先客のスキンヘッドおじさんに、

なぜか突然、年を聞かれ、「61才です」と答えたら、ふーんという顔をされただけで終了。

おそらく、風呂場で締まったボディや太い脚を見て、年齢を確認したかったのだろうが、

意味不明の変なおじさんであった。8時半に、温泉前で出発写真を撮るも、

ジャンプのタイミングが合わず今日も失敗。



美山町は、茅葺屋根の建築物が保存されている地区なので、景観を損ねるコンビニがないのでは

と思ったら、ホンマになさそうなので、今日のルートに一軒だけあったヤマザキデイリーで

買い出しを済ます。



しかし、美山ふれあい広場という道の駅にも、食材がいろいろあったので、京都名産の九条ネギ

と美山のお米を買う。豆腐や麻婆豆腐の素もあったので、夕食は、味気ない缶詰を止めて、

麻婆豆腐に変更。美山には由良川という日本海に注ぐ一級河川が流れており、下流の豊岡辺りは

大雨が降ると今でも氾濫する時があるくらいの大きな川である。



この写真はその支流だが、澄んでいて綺麗だ。由良川の本流では、アユ釣りが解禁になったばかり

なのか、長い竿を持って友釣りをする釣り人が多い。



高い遊猟料金を払っているはずなので、天然ではなく放流された養殖鮎だろうが、

おとり鮎を操作しながら釣る友釣りを楽しめたら、それでいいのだろう。かやぶきの里まで来ると、

写真のように、たくさんの茅葺屋根が見えてくる。



国指定重要文化財ではないが、30軒ほどの茅葺屋根があるらしい。5年前の関西OBランで、

ここに一軒だけある茅葺屋民宿に総勢11人で泊まり、翌日は舞鶴まで走ったことがある。キャンプ場のある河鹿(かじか)荘には、11時半過ぎに着いてしまい、まずは温泉タイム。ここ河鹿荘は、8年前にドロドロに

なりながら辿り着いた宿で、何となく記憶が残っている。レストランはアルコールが出ないので、

ロビーで缶ビールを買ってひとり乾杯。



しかし今日も暑かった。レストランに移ってメニューを見ると、猪鹿蝶ではなく、

猪鹿鶏のカツ丼三種があるので、シカカツ丼を注文するも、シカ肉の臭い感じはあまりせず、

プチ残念。



チェックインの15時まで、河鹿荘内でのんびりする。キャンプ場は、8年前は宿の隣の森林に

あったと思うのだが、そこにはもう森林はなく、建設中の新館が丸見えになっている。

フリーサイトはここから奥へ500mも入ったところにあり、指定された場所は、

土面でベンチも何もない。仕方ないので、木に自転車を立て掛けて設営する。



トイレへ行くと、和式トイレで黒い大きな虫がおぼれかけていたので、木の枝で助けてあげる。

手洗いで洗濯をして、保冷剤を河鹿荘のフロントに預けて、夕方、キャンプ場横の由良川へ行くと、四万十川でよく見られる沈下橋があり、一枚パチリ。


この辺りも、四万十川同様、大雨が降ると溢れるのだろう。ここにも友釣りを楽しむ釣り人がいて、沈む太陽の陽光がキラキラ輝いている。

夕エッセンは、九条ネギをたっぷり入れた麻婆豆腐。

お隣のスーパーカブおじさんが声を掛けてきて、聞くと、神戸の住吉から来ていて、ソロキャンプを楽しんでいるとのこと。コロナの影響なのか、最近、ホンマ、ソロキャンパーおじさんが多い。筆者もそのひとりだが…。阪神は日ハムに3対2で何とか勝利。

【本日の会計】¥5,625

【美山町自然文化村キャンプ場評価:32点】

料金は¥990で良心的、温泉もあり、電波状態もいいが、森林なので雰囲気が暗くて虫が多く、トイレも汚い。土のサイト付近には何もなく、自転車を立て掛ける台もない。炊事場は、屋根付きで広いが、サイトからちょっと遠くて、フリーサイトなのに、サイトを指定されるのも意味不明。雨の時は避けたいキャンプ場である。


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