2022年春のチャリキャンプひとり旅(その三)10日目

 

●2022年4月30日(土) 10日目 晴れ 南風

【走行距離63km 獲得標高658m】

須崎→土佐久礼→窪川→土佐白浜

6時に起きて、コンビニで買ってきた、お握り2個、サンドイッチと牛乳の朝食を済ます。8時頃、同期の浦野氏が、東京の自宅からマイカーで全部一般道を使って、早朝、高知に着き、伊野の道の駅に車を デポし、自転車で40キロほど走って到着。高速道路を使わず、約800キロを一人で運転してくるなんて、相変わらず、タフな奴である。今日は、国道56号線をひたすら南下して土佐佐賀に近い宿まで、約60キロの旅。走る気満々のU氏とO氏は、途中の峠から山を一つ越えて、四万十川に入り、窪川でR56に戻るルートを選択。

天気は、今日から、当面晴れ予報に変わり、雨の心配はなさそうである。快晴の中、9時に、大学サークルの関西OB会旗と共に出発写真を撮って、三人で南へ向かう。

四国のトンネル入り口には、大抵「トンネル内自転車あり注意」の警告板があり、親切さを感じると共に、少しは安心感がある。トンネルを越えて下ると、土佐久礼(とさくれ)の町があり、町中へ入ると、「久礼大正町市場」に人だかりがあり、一軒だけ人がたくさん並んでいる。

店先でカツオなどの新鮮な海鮮類を買って店内で食べられるシステムが人気を呼んでいるようだ。しかし、生カツオ一本が1100円、たたきが970円はちょっと高いっしょ。

あと、あまり見かけないウツボが名物らしく、どのお店にもある。筆者が推奨してU氏が買った「ウツボの唐揚げ」を頂くも、普通の味…。久礼湾の北側に双子の島「双名島」があり、進行方向とは逆なので悩んでいたら、地元のおばちゃんから「双名島はいいよ」みたいな事を云われたので、行ってみることに。途中、U氏がトイレ休憩したところから、ちょうど二つのこぶのような小島が見える。

案内板のところから階段で下へ降り、かわいい島の方へ行くと、釣り人が何人もいる。一人のおじさんに「何が釣れるのか」聞くと、「イカぜよ」と云って、嬉しそうに、袋に入った大きなコウイカを見せてくれる。

こんなでかいのが防波堤から釣れるんだ、とプチびっくり。久礼の町に戻り、ここから、標高293mの七子峠を越えなければならないので、ペースの違うお二人と別れて、ひとりのんびりと坂を登っていると、徒歩お遍路さんが。

「こんにちは~」と云って追い抜くと、今度は歩道で休憩中のお遍路さんがいて、こちらを見ているので、路肩に停まって暫くお話をすることに。神奈川県の方でお年は70才ぐらいか、三週間で37番目の札所まで来て、トータル90日で88カ所を廻り、そのあと高野山に詣でる予定とのこと。野宿ではなく宿に泊まるので、一泊7千円プラス食費で一日当たり9千円ほどかかるらしい。徒歩で四国一周するなんて、筆者には考えられないが、チャリお遍路ならいずれ軽装備でやってみたい思いはある。

久礼から45分で七子峠に着き、右に曲がると、四万十川に出るが、筆者は最短コースを選択。

混んでいる道の駅「あぐり窪川」をパスして、少し進むと、「瀧の子」というレストランがあったので、ここでランチにする。何にするか悩んだが、折角なので、ちょっと高いが、窪川名物の四万十ポーク丼にする。

ボリュームたっぷりでお味もまずまず。道端に、弘法大師さんと思われる石像が立っていて、なぜか釣り竿を持っている。

15時に今日の宿「民宿白浜」に着き、バッグを外していると、予想以上に早く別動隊の二人も到着。軒先があまりないので、食事後、喫茶店内に置かしてくれることになり、感謝。シャワー、洗濯を済まし、18時から一階の食堂で夕食。

カツオのたたきにトコブシとハンバーグで、このくらいがちょうどいい。阪神は、中野の活躍とウイルカーソンの好投で、巨人に10―3の快勝。

【走行時間3:51 平均速度16.3km/h】

【本日の会計】¥10,494(宿代¥7,100含む)


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