<中津~博多~みやま>2022年秋の自転車旅(その五)13-16日目
2022年秋のチャリキャンプひとり旅(その五)
今回は、大分県の中津から博多、鳥栖、筑紫野、柳川、みやままで、4日間の旅レポです。
13日目は、中津から福岡県に入った所で、車で博多に近い福津という町のキャンプ場までワープ
14日目は、U美氏の猟場を見学してから、博多のホテルまで
15日目は、二日市、基山を通って、佐賀県鳥栖の山中にあるキャンプ場まで
16日目は、柳川で名物「鰻のセイロ蒸し」を食べて、熊本県境に近いみやまのキャンプ場へ
【その五の読みどころ】
① 一年振りのU美氏とのキャンプは山の上だが…
② 社会人2年目の娘からうちを出て一人暮らしすると云われ…
③ 光の道の宮地嶽神社と嵐の関係は…
④ 猟場にイノシシが罠にかかっているのを期待したが…
⑤ 博多ラーメンじゃなくサイフォンラーメンで…
⑥ H田氏と入ったもつ鍋やと嵐の関係は…
⑦ レジオネラ菌で有名になった二日市温泉を走る
⑧ 九州支店OBのS本氏と再会してご自宅へ
⑨ マイ誕生日にすき焼きでひとりお祝いするも…
⑩ 柳川名物を食するも…
●2022年10月11日(火) 13日目 曇り 西風
【走行距離35km 獲得標高324m】
中津→行橋→香春→車→福津
今日は、福岡県在住で、K産業のU美氏とキャンプをするのだが、キャンプ場のある福津という町までは100キロ程あるので、途中まで車で迎えに来てもらう手筈になっている。その待ち合わせ場所までは約35キロ。
9時に福沢諭吉さんがいる中津駅前で出発ジャンプをしていたら、客待ちしているタクシーのおねーさんドライバーに笑われ、プチ恥ずかし。
中津と云えば、マンホールにも描かれているように、中津城なので、寄って、石垣の積み方が途中から変わる珍しいお城を撮ってから、伊勢神宮から分祀されたと云う中津大神宮にお参りする。
本殿の奥の方に大きな丸い鏡があるので、「良いことがありますよう」と、鏡に自分が映るようにシャッターを切る。
国道10号線を避けて、海岸に近い道を北西に進み、行橋(ゆくはし)の手前から西へ進路を変えて、国道201号線にある新仲哀トンネルを越えて、香春(かはる)という町にある道の駅へ。
トンネルの手前に、仲哀の名水という湧き水場があり、中年夫婦たちが水をタンクに入れている。無料ならわかるが、1リットル100円と書いてある。きっとメチャ美味しい水なんだろうが、タダで飲めないのがプチ残念。
待ち合わせの20分前に、道の駅香春に着き、無事、U美氏と合流して、買ったばかりの中古軽トラに愛車をそのまま載せて、福岡県の玄界灘に面した山の上あるキャンプ場までワープする。
U美氏とのキャンプは一年前の大分以来で、あの時同様、エッセンは、こだわりが強いU美氏が全てやってくれるので、お任せする。
今回のメニューは、ホルモン焼肉、豚足、そして、仕込んで置いたお手製おでん。
100円のシャワーを浴びて、早めの16時から宴会スタート。いろんなことを語り合い、21時半、テントに潜り込み寝る。
【走行時間2:01 平均速度17.3km/h】
【本日の会計】¥5,625
【福津山荘キャンプベース評価:41点】
利用料金は1000円とリーズナブル(ソロは1500円)、シャワーも100円で時間制限なし、電波良し、虫なし、ウオッシュあり、眺め良し。減点要素は、山の上にあるので、自転車ではメチャしんどいのと、東屋や屋根付き炊事場がないので、自転車を雨宿りさせる場所がない点。なので、自転車ではちょっと来れないキャンプ場である。
●2022年10月12日(水) 14日目 晴れ 北東風
【走行距離24km 獲得標高84m】
福津→車→古賀→博多
昨夜、娘から、「一人暮らしを検討していて、良い物件があれば年内にも引っ越す」と連絡があり、プチショック!。仕事はリモート中心で、週一しか出社していないが、「友達と遊ぶのに、自宅では遠い」とのこと。傷心の中、今日は、狩猟が趣味のU美氏が、軽トラで罠を仕掛けた猟場まで連れて行ってくれる話になったので、ランは猟場のある古賀から博多まで約25キロだけになる。6時半に起きて、おでん、卵、納豆の朝食を頂き、9時、軽トラに乗って出発。
山を下ると、光の道で有名な宮地嶽神社があるので、ちょっと寄ってみると、知らなかったが、あの嵐がJALのCM撮影で、ここを訪れており、桜の記念樹まである。
なので、嵐大好きの娘に、ここの神社の「幸せになるお守り」を買って帰ることにする。
ポスターのように参道の正面に陽が沈むのは、2月と10月の年2回、各々一週間見られるだけなので、嵐のCMで有名になった6年前からは、凄く混雑するようになったらしい。
そのためか、本殿にはメチャでかい注連縄があり、出雲大社のより大きく、日本一らしい。
人気のある神社はやっぱ違うわ!。神社を出て30分ほどで、猟場に着き、イノシシやシカが罠に掛かっているか、チェックしながら案内してくれる。
餌になる米ぬかを罠の周りに撒き、円状のワイヤーの中に足を入れると、ワイヤーが締まって足が抜けなくなる仕組みだ。
残念ながら、獲物は掛かっていなかったが、貴重なものを見せてもらい、プチ満足。軽トラに戻ると、猟師仲間がクルマで来て、よく見ると若い女性だ。U美氏よりベテランで、狩猟大好きのギャルと聞き、プチびっくり。
11時、いろいろとお世話になったU美氏と別れて、博多市内へ。
途中、ローソンの横に、ローソンのマークが入ったガソリンスタンドを発見!コンビニのスタンドは初めてなので、プチびっくり。13時半、博多の天神にある東横インに着き、チェックイン。フロントの女性が、マニュアル通りに「お車でお越しでしょうか」と、今日も聞かれるが、ヘルメットを被ってレーサーシャツを着ているのに、車のわけがないやろ!、と内心いつも思う。少しは考えろ、と云いたい…。
ランチはラーメンを食べたい気分なので、グーグルマップで検索して、「純ラーメン七節」と云うお店に入ると、コーヒーのサイフォンが並んでいる。
どうも、あご出汁をサイフォンで取り濾過してスープを作る仕組みで、商標登録もしているらしい。折角なので、1000円のサイフォンラーメンDASHIを注文すると、透き通ってあっさりそうなスープで、香りも濃さも、筆者と同じ上品そうなラーメンだ。
15時に部屋へ入り、シャワーとランドリーを済まして、夜は、東京出張時にお世話になったM建材のH田氏と会うため、博多と云えば「もつ鍋」なので、予約してもらっていた「一慶」というお店へ。中に入ると、いきなり嵐の松潤の写真が!。
3年前、「嵐にしやがれ」というテレビ番組で、ここで炙りもつ鍋を食べたらしい。
手羽先や山芋揚げなどを食べてから、メインは、当然、炙りもつ鍋。
H田さんは、東京の時より、上司がいないせいか、メチャ元気で、独身生活を満喫しているようだった。博多へ転勤になると、みんな、そうなるので、H田さんの気持ちはよくわかる。コロナ直前に送別会をしてもらって以来、2年半ぶりだったので、積もった話をたくさんして、21時頃ホテルへ戻る。振り返ると、今日は、嵐三昧の日であった。阪神は、ヤクルトとのプレーオフで、西が先発したが、初回に3点も取られて、1―7の惨敗。西じゃ無理っしょ、って感じ…。
【走行時間1:16 平均速度19.0km/h】
【本日の会計】¥6,683(ホテル代¥3,768)
●2022年10月13日(木) 15日目 晴れ 北東風
【走行距離36km 獲得標高480m】
博多→二日市→基山→鳥栖
今日は、平野部を南下して、佐賀県の北の端にあるキャンプ場まで約35キロの旅。昨日に続き、今日も北寄りの風なので、楽な一日になりそうだが、キャンプ場が山の上にあるので、最後はしんどそうである。
急ぐ必要がないので、7時に起きていつもの朝食をがっつり食べて、遅めの10時に出発。
歯ブラシケースが壊れかけていたので、100円の東横インオリジナルケースを購入して、喜んでいたら、学生時代に札幌の秀岳荘で買ったコンパスの針がとうとう壊れて回転しなくなり、プチショック。
これがないと困るので、どっかで買わなくては…。春日市、大野城市を通過して、筑紫野市に入ると、「歓迎二日市温泉」の灯籠があり、何となく撮影する。
この時はもちろん知らなかったが、後日、レジオネラ菌で問題になった老舗旅館がある温泉だったとは、プチ驚きである。そして、二日市は、九州支店に長年勤め上げて、一年前に引退されたI江さんが住んでいる町だが、退職後、音信不通になってしまい、会えないのがプチ残念…。でも同じ九州支店で長らく働いていたS本氏のおうちが、この先の基山町にあり、そのS本さんとは何とか連絡が取れて、会えることになったので、嬉しい。神鋼商事のF富さん、連絡先を調べてくれてありがとうございました。
12時半、S本さん宅から近い国道3号線沿いにあるラーメン屋で、三年振りにお会いすると、ラーメンをご馳走してくれた上に、ご自宅までご招待して頂く。
S本さんの奥様に出してもらったコーヒーを頂きながら、1時間半ほど、のんびりさせてもらい、15時に、おうちの前で奥様に撮ってもらい出発。
S本さんは、好きなゴルフを月3ペースでしながら、自治会の役員を務めたりして、高齢化が進む地域貢献活動を率先して頑張っているようで、素晴らしい。今日のキャンプ場は、基山町から近い鳥栖市の山の中にある「鳥越温泉キャンプ場」だが、温泉もあるので、暑い中、頑張って、高低差150mの道を上っていくものの、結構の激坂で苦労する。16時半、温泉の受付でキャンプの申し込みを済まして、坂の下の方にあるオートサイトへ。指定されたサイトは、ベンチも東屋も何もなく、炊事場は更に坂を下らなければならないので、不便なキャンプ場にプチがっかり。
こういう日に雨が降ると困るが、雨は降りそうにないので、安心だ。
そして、夕エッセンは、昨日のホテルでもらった三千円分の観光クーポン券を使って、豪華なすき焼きにしたので、楽しみである。山口県のクーポンはコンビニやスーパーで使えなかったが、福岡県のはスーパーでも利用できるので嬉しい。カット白菜、豆腐、エノキ、マイタケ、こんにゃくに牛肉を全部使ったら、丸鍋だけでは入りきらず、角コッヘルも使ってボリュームたっぷりになるが、味はなぜかイマイチ。
醤油と砂糖と日本酒で味付けしたのだが、醤油が足りなかったかも…。阪神は、2回の攻撃で梅野にバントさせず、無策のまま無得点に終わり、解説の岡田さんが、メチャぼやいていたが、筆者も全く同感で、結局、3―5で連敗。この時点では知らなかったが、矢野の後任監督に岡田さんがなったので、大いに期待したいものだ。真弓さんが監督の時もひどかったが、不満だらけ采配だった矢野阪神の4年間がやっと明日終わる…。私事だが、今日は、筆者63才の誕生日で、母、妹、妻、娘からLINEで祝福を受けて、プチ照れ臭いけど、もらえば嬉しい。
【走行時間2:15 平均速度15.9km/h】
【本日の会計】¥2,134
【鳥越温泉キャンプ場評価:31点】
五点満点は、風呂と電波のみ。ショボいサイト、サイトから遠い炊事場とトイレでは、1000円の料金は高く感じるし、アクセスは最悪の150mアップ。ここも多分もう来ないだろう。
●2022年10月14日(金) 16日目 晴れ 北東風
【走行距離50km 獲得標高206m】
鳥栖→久留米→柳川→みやま
今日は、更に南下し、グーグルマップで見つけた、熊本との県境に近いキャンプ場まで約50キロの旅。風向きは今日もフォローで、ずっと平坦なので、昨日以上に楽勝の日である。
いつもの朝食にキウイとキューリを加え、10時過ぎに、眺めのいいところまで移動して出発ジャンプ。
山を下り、鳥栖の町、久留米の町を通過して、13時過ぎ、水郷の町「柳川」に着く。
柳川と云えば、ドジョウの柳川鍋を連想するが、鰻の蒸籠(せいろ)蒸しの方がメジャーらしく、S本さんが、「菊川」というお店が旨いと、教えてくれたので、探していくも、
店構えが高そうなので、水郷の船とウナギ屋が並ぶ町中まで移動して、「楠川」と云うお店に入り、2300円のセイロ蒸しを注文。
しかし、出て来たウナギはペラペラで旨いとは言い難い…。セイロだからか、タレが染みついている白飯の方が美味しい。3100円と少し高いけど、S本さん押しの菊川の方にすれば良かったとプチ後悔。セイロは最後にどうしても、ご飯粒が残ってしまうが、爪楊枝を駆使しながら、15分かけて一粒も残さず綺麗にして、プチ満足。
外へ出ると、船頭さん付きの小舟があちこちに浮かんでいて、船頭さんが長い棒を持って、川底を押している。
先日、たむけんの「おばちゃんと行く日帰り旅」ロケで、この橋よりもっと低い橋があり、お客は船底に寝そべり、船頭はゆっくり進む船を離れて、橋上を歩いて、また船に飛び乗る芸があり、今度来たら、そのシーンを是非撮ってみたいものだ。今日のキャンプ場付近には温泉がないので、柳川の町中にある「南風の湯」に入ってから、渡瀬(わたぜ)駅に近い高田濃施(のせ)山公園のキャンプ場へ。山と云っても標高20mほどなので、ひょいと上り、公園の管理棟で50円を払ってテントサイトへ。安いのに越したことはないが、50円徴収する手間を考えると、無料にしたらいいのに、と思う。テントサイトは炊事棟から離れた坂の上に数カ所あるも、ベンチも東屋も何もないので、取り敢えず、広い炊事棟に自転車を置いて、ポトフを作って18時から夕食タイム。
結局、炊事棟に誰も来ないので、コンクリだけど、ここにテントを張って寝る。阪神は、2回無死1,2塁で、ほとんどバントをしたことがないテルにバントを指示するも、案の定、失敗してチャンスを逃し、3―5でヤクルトに負けて、ジエンド。最後の最後まで、矢野の采配ミスで終わる…。来シーズンは岡田阪神で、18年振りに優勝するぞ~。
【走行時間2:54 平均速度17.2km/h】
【本日の会計】¥4,160
【高田濃施(のせ)山公園キャンプ場評価:29点】
五点満点は、ほぼタダの利用料と充電だけで、15時半までいない管理人、ショボいサイト、一本ぎりぎりの電波状態、風呂シャワーランドリーもなく、ここも多分もう来ないだろう。
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