<大月~東京~水戸>2023年春の自転車旅(その八)25-30日目
2023年春のチャリキャンプひとり旅(その八)
今回の旅レポは、川口から東京、千葉、茨城を走る六日間です。
25日目は、川口の東横インに連泊して、夜は会食
26日目は、明日、東京で会食があるので、今日もここに連泊
27日目は、荒川、墨田川沿いに走り、浅草経由八重洲へ
28日目は、門仲、木場、葛西、浦安、行徳を通って千葉の白井市在住の後輩宅まで
29日目は、利根川を渡り、茨城県の土浦へ
30日目は、霞ケ浦をかすめながら、石岡、牛久を通って偕楽園の町、水戸まで
【その八の見どころ】
① 墨田川の洪水氾濫対策とは…
② ハヤブサの子供が!
③ どこにいても見えるスカイツリー
④ ペースメーカーを付けている電動バイクおじさん
⑤ 八重洲再開発で消えた想い出の場所へ…
⑥ 想い出の蕎麦屋「阿さま」でランチと夕食会
⑦ 門仲の単身寮も消えてしまった…
⑧ メチャ通りにくい柵に…
⑨ ゴーグルマップに出てこない後輩宅…
⑩ 無農薬野菜を育てるだけでも大変なのに…
⑪ 甘くて美味しいトマトをタダでもらう!
⑫ 懐かしい霞ケ浦とレンコン畑とうなぎ屋さん
⑬ ダイワロイネットホテルに初めて泊まると…
●2023年6月3日(土) 25日目 雨曇り晴れ 北風
【走行距離0km 獲得標高0m】
元々、雨でなければ、昨日、大月から八王子まで自走する予定であったが、大雨予報を受けて、川口までワープした結果、ここ川口の東横インに三連泊することになる。今日は、夜、K産業のA西夫妻と食事する予定なので、それまで部屋でのんびりする。コロナ禍の間、ここの東横インはコロナ隔離ホテルになっていたため、久しぶりの朝食だったが、プチ豪華になっていて、特に、ポテサラホットドッグに、プチ嬉し。
午前中は、丁度、大谷翔平が先発のアストロズ戦を観るも、6回9安打5失点で完敗…。調子が上がらないアストロズだったのに…。午後は、丁度、インディー500マイルの再放送をやっていて、3回目の制覇を狙った日本の佐藤琢磨はダメだったが、200周する中で、残り20周からクラッシュが続出して、3回もレッドフラッグ&リスタートとなる波乱の展開になり、結局、ファイナルラップで逆転したアメリカのドライバーが初制覇。不謹慎かもしれないが、クラッシュは観ていて面白い。幸い、ドライバーの安全対策が改善されていて、派手なクラッシュでも怪我することなく終わったのは良かった。阪神は、9回に湯浅が3点取られて同点延長になるも、小幡にサヨナラヒットが出て、ロッテに6―5で辛勝。今年の阪神は、打順や守備を固定した結果、エラーが減り、四球の査定をヒット並みに上げた結果、打者の四球が格段に増え、継投策も嵌るようになり、粘りも出て、打順や守備面で真逆だった矢野監督との違いを今日の試合を観て、痛烈に感じる。
【走行時間0:00 平均速度0.0km/h】
【本日の会計】¥9,204(ホテル代\7,695含む)
●2023年6月4日(日) 26日目 晴れ 南風
【走行距離0km 獲得標高0m】
元々、今日も雨予報だったが、朝から晴れているので、走りたい気分だが、明日、八重洲での食事会が決まっているので、今日も休養日とする。
大谷の試合があるので、5時に起きて観戦するも、6―9でアストロズにまた負ける。大谷は4安打2打点と活躍するが、投手陣がボコボコに打たれる…。午前中はパソコン作業、午後は、スマホで阪神の試合を観ながら、テレビで男子ゴルフメジャーの一つ「日本ゴルフツアー選手権」を観る。
阪神はロッテの佐々木朗希から2点を奪い、才木が完封して2―0で快勝。ゴルフは、金谷プロが終盤もつれるも2打差で優勝。
【走行時間0:00 平均速度0.0km/h】
【本日の会計】¥6,945(ホテル代\6,745含む)
●2023年6月5日(月) 27日目 うす曇り晴れ 北西→南
【走行距離28km 獲得標高116m】
川口→浅草→東京八重洲
今日は、荒川沿いに下り、浅草経由東京駅まで約30キロの旅。上りはなく距離も短く風もフォローなので、自転車三大要素が揃う三楽の日である。遅めの7時に起き、三日連続の同じような朝食を済まして、10時前に出発。
車のいない荒川沿いの自転車道を走るべく、荒川に入ると、旧岩淵水門があり、知らなかったが、昔、荒川の下流側は隅田川となっていて、度々洪水になるため、人工的に。ここから海まで放水路を作り、それが今の荒川下流になっている。
そして、老朽化した旧岩淵水門の下流側に新岩淵水門を建設して、増水時は水門を閉めて隅田川が氾濫しないようにしている、とのことで、また一つ賢くなる。旧岩淵水門の近くで、望遠レンズをセットしたカメラマンが10人ほどいるので、聞くと、「水門の所にチョウゲンポウと云うハヤブサがいる」とのこと。なので、マイカメラをフルズームして見ると、確かに鳥が!
まだ子供だろうか、体の割りに目が大きくて可愛い。ここから1時間ほど進むと、ビルの合間からスカイツリーが見えてくる。
平日の昼間だが、自転車道は、ロードバイク野郎が多い。現在位置を確認するために停まっていると、フル装備の自転車に驚いたようで、ヤマハの電動バイクに乗ったおじさんが話しかけてきて、年齢や行先などを聞かれる。筆者と同じ年だが、心臓にペースメーカーが入っているとのこと。キャンプに興味があるようだったので、専用のリヤカーを後ろにセットすれば、このバイクでもキャンプできますよ、と教えてあげる。
荒川から隅田川に移り、徐々に大きくなるスカイツリーを見ながら、浅草を目指す。
折角なので、浅草寺に寄ると、凄い人で、欧米人と日本人でいっぱいなので、中へ入らず、雷門の前で写真だけ撮って、八重洲を目指す。
都心なのに、想定より交通量が少なく、自転車専用側道もあり、走りやすい。
八重洲は会社時代、大変お世話になった地区だが、八重洲地区再開発の影響を受けて、「阿さま」が復活するまでよく通った蕎麦屋「松月庵」は閉店、
雀荘「八重洲」に至っては、ビルすらもうない…。
12時、八重洲の東横インに着き、ランチは「阿さま」でかつ丼と冷やしたぬきの小、ついでにサラリーマン連中には申し訳ないが、ビールも注文。
そして、夜も「阿さま」で、集まってくれた三人のおねーさん達と楽しいひと時を過ごし、阿さま名物の「カレーつけ蕎麦」と「冷やしたぬき」を四人でシェアして締める。
エンジェルスは、大谷の決勝タイムリーでアストロズに2―1でやっと勝つ。阪神は、大山にスリーランが出るも、投手陣が打たれて、ロッテと7―7―の延長12回引き分け。
【走行時間1:38 平均速度16.9km/h】
【本日の会計】¥8,637
●2023年6月6日(火) 28日目 曇り 南西風
【走行距離53km 獲得標高250m】
東京→門仲→船橋→白井
今日は、千葉県白井市在住で、無農薬野菜を手掛けて22年目に入る大学サークルの後輩T澤氏の自宅まで約50キロの旅。いつからだろうか、うちもT澤農園の野菜を定期購入しており、甘くて美味しい野菜を愛食している。ここ八重洲北口店は、東横インの中で、東京駅に一番近いので、便利だが、お値段も一番高い。その上、敷地面積が狭く、朝食のスペースがないため、ご飯もおかずもなく、パンとドリンクのみの提供。まあでも、パンは他店と異なり、オリエンタルベーカリー製で種類も多く、どれも美味そうなので、良しとしよう。
しかし、昨夜の飲み会で、締めに食べた蕎麦が重たくて、パン一個しか食べられず…あとはランチ用に廻すことにする。
2002年から2005年までの三年間、門前仲町にあった単身寮に住んでいて、よく通った永代橋を渡っていると、ここからもスカイツリーが丁度良く見える。
折角なので、今はもう手放してしまったらしい寮を探しに行く。富岡八幡宮の北側にあったはずなのだが、20分ほど、その辺りを何度も行ったり来たりするも、見つけることができず…。建物自体が取り壊されてしまったのだろうか、プチ残念…。諦めて、木場、葛西、浦安、行徳、そして旧江戸川沿いの堤防に入ると、バイク侵入防止の柵があり、これがメチャ通りにくい。U字型の柵で、サイドバッグが当たり、降りて何度も切り返さないと、カーブを曲がれないのだ!ここまでする必要があるのか、とプチ切れる。
船橋の北側にある県道59号線が白井市へ向かう近道だが、狭い上に交通量が多くて危ない。その県道を離れ、市道を走っていると、紫陽花のお花や果樹園があり、急に田舎っぽくなってくる。
知らなかったが、この辺りは、白井(しろい)市のマンホールにも描かれているように、梨が名産らしい。
今日お世話になるT澤氏は、終日、農作業があり、自宅へ戻るのは17時頃になると云うことで、まだ13時なので、目的地に近い日帰り温泉「メグスパ」に寄り、温泉に入りながら、時間調整。
ランチは、持ち込み禁止なので、一旦、温泉の外へ出て、ベンチに座りながら、朝もらったパンを食べる。
食後は温泉内に戻り、16時半までパソコン作業をして、T澤宅へ向かっていると、偶然、農園から戻るT澤の軽トラと一緒になり、自宅まで伴走してくれるも、グーグルマップが示した場所とは全然違う場所に着いたので、プチびっくり。
この辺りは畑だらけなので、住所だけでは、細かい位置までわからないそうな。着いたおうちは、平屋で屋根の真ん中に暖炉用の煙突があり、別荘のようだ。
お子さんがいないので、奥さんと三人で、いろんなお話をしながら、ビール、日本酒、ワイン、そして二人が作ってくれた、ホタテ入り大根サラダ、ひじき煮、そして手羽先入りおでんなどをご馳走になる。
基本、契約してくれたお客さんへ、2週間置きに届けるシステムで、毎週月曜と金曜に収獲した10種類ほどの無農薬野菜を段ボールに詰めて、クロネコヤマト便で全国へ発送しているので、季節に関係なく、年中忙しい、とのこと。儲けが少ないので、人を雇わず、基本、全部一人でやっており、遊び人の筆者としては、尊敬の念しかない。病気や怪我をすることなく、あと20年は続けて欲しいものだ。阪神は、村上が先発するも、楽天に1―4の完敗。
【走行時間2:53 平均速度18.3km/h】
【本日の会計】¥3,363
●2023年6月7日(水) 29日目 晴れ 北風
【走行距離44km 獲得標高266m】
白井→龍ヶ崎→牛久→土浦
今日は、霞ケ浦の西端にある土浦まで約40キロの旅。太平洋沿岸の鹿嶋の方へ行けばキャンプ場があるものの、そこから大洗までのルートは昨年走っているので、内陸部を北上して、東横インのある土浦を目指すことにする。6時半に起きて、採れた野菜中心の健康朝食を頂き、9時、車で5分ほどの農園へ出かけるT澤と一緒に出発ジャンプを決めて北東へ向かう。
県道沿いで見つけた、トマトの幟(のぼり)が掛かった野菜直売所に立ち寄り、
「このトマト美味そうですね」とお母さんに云うと、「食べてみて」と丸ごと1個くれる。
食べ終わり、美味かったので「4個は多いので2個だけ売ってください」と云うと、2個タダでくれる。あまりにも申し訳ないので、荷物になるが、小さいじゃがいも7個入り100円と小さい玉葱6個入り100円を購入するも、これが正解で、一人で食べるには丁度いい大きさなのだ。特に玉葱は大抵大きいくて、半玉残ってしまうので、小玉の方がいい。
利根川を渡って茨城県に入り、龍ヶ崎市、牛久(うしく)市を通り、13時、土浦駅に着く。
この駅は、10年ほど前から、いすゞ系の鋳物製造メーカーを訪問するため、年4回、定期的に通った駅なので、懐かしい。
駅横の東横インにチェックインして、業務スーパーで見つけた「チキンカツ三昧弁当」でランチタイム。
この量で300円はメチャお得感があったが、ご飯も多く、お腹一杯になる。15時に部屋へ入り、昨晩23時過ぎまで呑んでいたので、眠たくなり、お昼寝タイム。
夜はジャーマンポテトを作り、頂いたトマトとオリエンタルベーカリーパンと共に。阪神は、楽天のまーくんを打ち崩して11―3で快勝するも、先発の西がパッとせず…梅野の単調なリードが原因だ。エンジェルスの大谷は、16号ソロを放ち、スズキのカブスに7―4で勝つ。
【走行時間2:29 平均速度17.6km/h】
【本日の会計】¥9,100(ホテル代\7,505含む)
●2023年6月8日(木) 30日目 晴れ曇り 南東風
【走行距離56km 獲得標高392m】
土浦→石岡→小美玉→水戸
今日は、ルート図のように、琵琶湖に次ぐ大きさの霞ケ浦をかすめながら北東にある水戸まで約50キロの旅。明日が雨じゃなかったら、水戸の東にある大洗のキャンプ場へ行くつもりだったが、依然、雨予報なので、輪行し易いよう、水戸のホテルにする。
7時に起きて、いつもの東横イン朝食をいっぱい食べて、9時、すぐ近くの霞ケ浦へ移動して、撮影ポイントを探すも、パッとせず、ジャンプも失敗して、イマイチの写真になる…。
茨城県はレンコンの生産量日本一で、シェアは何と50%。二位は佐賀県、三位は徳島県。先月走った山口県は予想外の四位…。霞ケ浦の周りには、蓮根池がたくさんあり、秋になるとこの蓮の茎が枯れて、収穫時期となる。
秋に来た際、見たことがあるが、水ポンプを使って高圧の水を水中に噴射して、底に潜っているレンコンを引き抜いていた。
ここへ来る度に、K東産業のS社長と寄っていた「うなぎの山中」の前で記念撮影して、S社長にメールを送る。ここのウナギは注文してから捌いて焼くので、時間は少しかかるが、旨い。一番は愛知県の衣浦にあるうなぎ屋「十一八」だが、ここはそこに次いで旨い。十一八と違って、いつもお客が少なくて、いつ潰れるのか心配だったが、まだ営業しているようで良かった。
霞ケ浦町のマンホールには、蓮根の枯れたあとの花?、帆船、そして筑波山だろうか、山が描かれている。
国道を避けて、車の少ない田舎道を走っていると、道端にピンクの可愛いお花や、独特の香りがする栗の木畑が目に入る。
国道では、車が気になって周りの景色をちゃんと見られないので、やっぱり田舎道はいい。
水戸市に入ると、梅の花が描かれたカラーマンホールがあり、昔、行ったことがある日本三大庭園のひとつ「偕楽園」も近い。
水戸の東横インは満室だったので、朝食なしで8120円はチト高いが、初めて泊まる水戸駅前の「ダイワロイネットホテル」へ行くと、フロントがビルの6階にあり、自転車をビルの前に置くのは流石に危ないし、撤去される可能性もあるので、ビルの中にあるエレベーターホールの横に立て掛ける。13時半にチェックインすると、14時から部屋に入れてチェックアウトは11時と云われ、東横インより2時間も長く居られる。おまけに、ドリップ式コーヒーも貰い放題だし、チト高いけど、気に入る。
結局、14時前に部屋へ入れて、ホッケとサバとトマトのランチを部屋でのんびり頂く。
夜は、久しぶりに、ポトフを作り、頂いたトマトと買ったキウイと共に。
阪神は、これまで伊藤の女房はずっと坂本だったのに、何故か梅野が先発し、その結果、案の定、湯浅が9回に逆転3ランを打たれ、4―6のサヨナラ負け…悪い予感が的中する。今日を振り返ると、暑い中、フォロー風に恵まれて、田舎道を快調に走ることができ、楽な一日であった。しかし、本日、関東地方が梅雨入りとなり、明日以降、雨の日が多くなりそうなので、輪行や連泊を強いられそう…。
【走行時間2:29 平均速度17.6km/h】
【本日の会計】¥9,100(ホテル代\7,505含む)
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