<栗原~山形~米沢>2025年春の自転車旅(その七)32-36日目

 2025年春のチャリキャンプひとり旅(その七)

2025年春の旅32日目は、仙台の北にある栗原から鳴子温泉を通って山形県の最上町まで

33日目は、雨のため、キャンプ場に連泊

34日目は、川沿いに下って尾花沢のキャンプ場へ

35日目は、最上川沿いに南下して山鹿市内のキャンプできる公園まで

36日目は、更に南下して米沢市内のキャンプできる公園まで


【その七のトピックス】

愛用のワンカップが!

日帰り入浴なのに長居はダメだ出てけと追い出される…

尾花沢のスイカと東根のサクランボ

火野正平さんも感動した東根の大ケヤキ

2日連続の公園キャンプに満足!


●2025年5月24日(土) 32日目 曇り 東4m 12~16℃

栗原→鳴子→中山峠→最上

 

今日は、宮城県の栗原市にあるクマ出そうなキャンプ場から、鳴子温泉峡を通って山形県の最上町にあるキャンプ場まで約60キロの旅。300mアップの峠越えに加えて、距離もそこそこあるので、しんどいランになりそう。

なので、4時に起きて、7時にはキャンプ場を出て、西へ。こけしの町、鳴子に入り、

国道を避けて、田舎道を走っていると、土砂で埋まり砂防ダムの役目をもう果たしていないが、連なる砂防ダムを流れる水が滝のようで面白い。

ここ鳴子は、5年前に一度来ており、その時にあった大こけしが全く同じ場所にあり、

その大こけしの隣には「岩下こけし資料館」があり、こけしをじっくり見たかったが、有料なのでパス。こけしと云えば、ラジオの番組で、ピースの又吉がサルゴリラの児玉に、宮城県で買ってきたこけしを誕プレしたところ、児玉としては、実用品を期待していたので、「こんなの要らねえ」と怒った場面を思い出したが、自分もこけしは要らない…。

意外と楽勝だった山形県との県境にある中山峠に着くと、分水嶺公園があり、日本海側は酒田市、太平洋側は石巻市まで注がれており、どちらもほぼ100キロである。最上の町でワンカップを買っていつものように、フロントバッグのポケットに入れる際、入れ損ねて落とし、ワンカップを割ってしまう…メチャショック。

木っ端みじんに割れたガラスを丁寧に拾い集めるも、小さな欠片で出血…盛岡では車を凹ませるし、注意力散漫になっているようだ。

12時半、最上町の「おらがの川公園キャンプ場」に着き、ランチを済ませ、神戸スティーラーズのラグビーをスマホで観戦するも、東芝に3―31の完敗を喫す…失意の中、夕食のカレーを作り、隣接の簡易宿泊施設「りんどう」の温泉に入り、大相撲も観る。

泉質はヌルヌルのアルカリ泉で良し。18時半にキャンプ場へ戻ると、雨が降り出し、それも本降りだ。テントに入り、ライス抜きののカレーを食べながら阪神の試合を応援するも、中日に4―5で惜敗…今日は、久しぶりに長い距離を走ったので、キャンプ場に着いてから2回も脚が攣るし、ワンカップを割って300ccのお酒を無駄にするし、ラグビーも阪神も負けるし、最悪の一日であった。

【走行距離64km 獲得標高569m、歩数17086】

【走行時間4:09 平均速度15.5km/h】

【本日の会計】¥3,759

【おらがの川公園キャンプ場評価:43点】

ウオッシュなし、充電なしだが、料金は500円、屋根付き炊事場あり、温泉施設にランドリーあり、電波よし、保冷剤OK(温泉施設の炊事場にある冷蔵庫)なので、評価点は久しぶりの40点台(50点満点)。また泊まりたいキャンプ場である。


●2025年5月25日(日) 33日目 雨曇り 東2m 12~17℃

朝7時に起きると、まだ雨が降っており、終日雨予報なので、走るのはやめて居心地のいいキャンプ場に連泊することに。

誰もいない炊事場で、いつものようにご飯を炊き、納豆、生卵、昨日の残りのカレー、バナナ、コーヒーの朝食を頂く。

食後、丁度、雨が一時的に止んだので、自転車で6キロほど離れたスーパーへ買い出しに行き、ランチ弁当や食材を仕入れる。気温がほとんど上がらず寒いので、11時半、温泉へ行き、入浴後、休憩コーナーでランチを済まし、パソコン作業。しかし、16時半頃、交代した温泉のおじさんに「いつまでいるんだ!」と追い出され、プチショック。まあでも、5時間も400円の温泉代だけで居れたので、良しとする。寒いので、17時半にはテントに入り、麻婆豆腐を食べながら阪神を応援する。ルーキー伊原の好投、捕手坂本の活躍で、中日に5―1の快勝。運河向いてきたかもしれない。

【本日の会計】¥1,635


●2025年5月26日(月) 34日目 曇り 北西5m 12~17℃

最上→舟形→尾花沢→徳良湖畔

 

今日は、雨がやっと止んだので、昨日行く予定だった尾花沢市にある徳良湖畔のキャンプ場まで約40キロの旅。強風で寝ていられず、5時に起きて、いつものように朝食、テント撤収を済まし、寒いので上下合羽を着て、8時過ぎに二日お世話になったキャンプ場を出発。

超向かい風の中、最上小国川沿いの国道47号線を下っていると、道の駅があり、対岸にキャンプやアユ釣りができる「森のふれあいランド」があるも、

渡る橋が水害で流されてしまい、ほとんど残ってないではないか!

復旧の見通しはないようだ…。この辺りは、舟形と云う町でアユが有名らしく、マンホールにも魚が描かれているが、鮎と云うよりハゼかムツゴロウだ。

南へ向かうと超追い風になり、尾花沢町にあった地元のスーパー「おーばん」で買い出しをしようとすると、あちこちに、琴櫻関のポスターが貼ってある。

レジのおねーさんに聞くと、先代の横綱琴櫻関が尾花沢の出身とのこと。現琴櫻は1月の初場所で優勝したものの、その後は低迷しており、地元のためにも、もっと頑張って欲しいものである。

道中、白いビニールシートが掛かった畑があちこちにあり、メロンかと思ったが、温泉の看板にスイカがあり、

ヨットにもスイカ模様が書かれているので、尾花沢はスイカの名産地だとわかる。

12時前、サンビレッジ徳良湖オートキャン場に着き、隣接の日帰り温泉「花笠の湯」で温泉に入り、食堂で、牛筋煮込みといなり寿司を注文する。

大広間は閉まっていたが、お願いすると、無料で開けてくれたので、そこでランチタイム。モバイルバッテリーも充電したいが、コンセント使用不可なので、お願いすると、大広間の使用料210円で貸してくれる。日帰り入浴代は450円なので、まあ良しとする。90分ほど昼寝をしてから、キャンプ場へ戻り、設営後、

溜まった洗濯物をランドリーで洗い、夕食はナスカレー。

なでしこジャパンをワールドカップ優勝に導いた佐々木則夫監督もここの出身で、記念館が近くにあるらしいが、行きそびれる…。

【走行距離40km 獲得標高353m、歩数14116】

【走行時間2:34 平均速度15.4km/h】

【本日の会計】¥5,401

【サンビレッジ徳良湖オートキャンプ場評価:45点】

利用料1520円はプチ高いが、雨除けできる場所が少し遠いだけで、ランドリー、温泉、シャワー、食堂、充電、電波、ウオッシュ、保冷剤等、全てが揃っている。


●2025年5月27日(火)35日目 晴れ曇り 北1m 9~22℃

徳良湖畔→村山→東根→天童→山形

 

今日は、最上川沿いに南下し、山形市内のキャンプできる公園まで約50キロの旅。遡上するため、徐々に上ってはいるが、緩やかなので、天気もいいし、楽勝の一日になりそうだ。

遅めの10時に徳良湖のキャンプ場を出て、走っていると、スイカが名産なので、スイカ模様のマスコットキャラクターが!

奥山建設工業所と書いてあり、なかなかユーモアがある。そして、鋳物工場のような建物が見えてきて、門には「高砂鋳造㈱」のプレートが!

5年も経って記憶が薄れているが、神戸銑の顧客だったような気がする。尾花沢市から、さくらんぼが名産の東根市に入ると、早速、佐藤錦と思われる樹木がたくさんあり、まだ赤ちゃんのような実が生っている。

この大きさだと、収穫できるまで、まだ2~3週間ほどかかりそうだ。

東根のカラーマンホールにも描かれているさくらんぼを見ながら、走っていると、「東根の大けやき」の看板が目に入ったので、ちょっと寄ってみると、確かに高さがあり、幹も太い!

高さは28m、幹の太さは直径5mもあり、植物学の権威ある先生が発表した「日本欅見立番付」によると、この欅が東の横綱らしい。天童市に入り、駅に寄ると、さすが将棋の町で、王将の駒が飾られていて、よく見ると、あの羽生9段の実筆である。

駅横に、「天童市将棋資料館」があり、入りたかったが、320円も取るので、将棋型のポストを撮って、更に南へ。

昨日のキャンプ場から「トートバッグを落としてませんか」と電話があったり、普通の平坦な道で、おじさんドライバーから「頑張って」と云われたり。トートバッグはどっかでもらったものなので、処分をお願いし、14時、山形市の中心より少し東側で、最上川の支流となる馬見ヶ崎川のほとりにある公園に着く。

この辺りは、毎年、秋に行われる大芋煮会の会場であり、テントを張って泊まることもできる。屋根のある炊事場に自転車を置き、設営後、自転車で10分ほどの日帰り温泉「山形テルメ」で疲れを癒し、17時前、公園へ戻ると、これから一緒に食事をするT沢産業のS木さんが既に車で待機しており、恐縮しながら、近くの飲み屋へ。

普通の住宅だが、完全予約制の「じゅん平」というお店で、S木さんが大将と親しいらしい。定番の芋煮、肉じゃが、山菜の天ぷら、サガリの焼肉などを肴に日本酒をいっぱい呑み、孫が6人もいることにびっくりしながら、4年振りの再会を楽しむ。

【走行距離56km 獲得標高341m、歩数16682】

【走行時間3:29 平均速度16.0km/h】

【本日の会計】¥2,298

【馬見ヶ崎公園キャンプ場評価:37点】

管理人がいないので、総合評価は低いが、無料で、ちゃんとした炊事場があり、幹線道路から離れているので静かだし、近くに温泉もあるので、また泊まりたい公園である。


●2025年5月28日(水)35日目 晴れ 北2m 13~25℃

山形→上山(かみのやま)→南陽→米沢

 

今日は、130mアップの峠を越えて米沢にある公園まで約50キロの旅。天候は晴れ、風向きはフォローなので、快適なランになりそうだ。6時半に起きるも、昨日、エッセン道具を出しておらず、昨晩の痛飲で二日酔い気味なので、朝食を作るのをやめて、8時過ぎに出発。

20キロほど走り、かみのやま温泉辺りで、ゆっくり走る山形新幹線と出会うも、在来線の線路を使っているので、新幹線のスピード感は全くない…。

峠を楽勝で越えて、高畠町、南陽市、そして米沢市に入り、水を張った田んぼに映る雲を見ながら快調に走り、

ホテルを無料でキャンセルできる12時少し前、目指していた八幡原公園に着く。

昨日の馬見ヶ崎公園同様、管理人も受付もないフリーでキャンプできる公園で、炊事場もちゃんとある。なので、予約していた米沢駅前の東横インはキャンセル。12時を過ぎるとキャンセル代が100%になるので、ギリギリセーフ。

昨夜のお店で頂いた焼きおにぎりと山菜のランチを食べ、自転車で15分ほどの日帰り温泉「鷹山の湯」へ行き、2時間ほどのんびりする。17時半に公園へ戻り、ポークカレーを作ってテントへ。阪神は、投手陣の粘りで、横浜にⅠ―0で勝ち、貯金が8個に増える。

【走行距離65km 獲得標高453m、歩数14468】

【走行時間3:48 平均速度17.0km/h】

【本日の会計】¥1,956

【八幡原公園キャンプ場評価:35点】

管理人のいないキャンプ場なので、総合評価は低いが、最低のインフラが整っており、温泉やトイレが遠いのがイマイチだが、無料なので、大きな問題はなし。

コメント

このブログの人気の投稿

<唐津~五島~うきは>2025年春の自転車旅(その四)15-19日目

<神戸~高松~東洋町>2025年春の自転車旅(その一)1-5日目

<うきは~姫島~杵築>2025年春の自転車旅(その五)20-23日目