<常陸~郡山~弘前>2025年春の自転車旅(その十)49-54日目

 2025年春のチャリキャンプひとり旅(その十)

2025年の春は、四国からスタートし、九州、東北、関東を巡って、函館辺りまで北上する旅。

今回は、その十で、茨城県の常陸太田から福島県郡山で走ったあと、青森までワープし、弘前まで、

六日間の旅レポです。


2025年春の旅49日目は、常陸太田の宿から袋田の滝から近い宿まで

50日目は、日本三大名瀑のひとつ袋田の滝を観瀑してから北上して棚倉町の宿へ

51日目は、更に北上して郡山の東横インまで

52日目は、郡山で連泊

53日目は、新幹線で青森へ

54日目は、南西方向に位置する弘前の東横インまで


【その十のトピックス】

暑すぎてキャンプできないので、クーラーのある宿にしたのに…

日本三大名瀑と云われる袋田の滝に400円も払ったのに…

ミカレア社のユーグレナゼリーを摂取すると…

涼しい久慈川サイクリングロードを快走!

須賀川の町にはウルトラマンが!

郡山市は音楽の町?

青森に移動しても暑い!


●2025年7月2日(水)49日目 晴れ 南2m 24~32℃

常陸太田→常陸大宮→太子(だいご)→袋田

 

今日は、二年前、台風接近のためにやむなく輪行してしまった水戸と郡山を結ぶJR水郡線沿いの道を北上して、日本三大名瀑のひとつ、袋田の滝から近い宿まで約45キロの旅。無料の良さそうなキャンプ場もあるのだが、今日もメチャ暑そうなので、汗も流せる旅館を選択する。

9時半過ぎ、コンテナホテルを出発し、最短ルートは坂があるので、平地を迂回する。

鮮やかな緑の水田や道沿いに流れる穏やかな久慈川を見ながら、

R118号を避けて鉄道沿いの道を走っていたら、廃道に近い草茫々道になってきて焦るも、

何とか抜けることができて、ホッとする。袋田まであと7キロの上小川駅に寄ると、自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインのポスターがあるも、よく見ると、祝日・休日のみで平日は不可とのこと…

第三セクター方式の鉄道や私鉄では利用客を増やすため、あちこちで採用されているが、JRでは珍しい。でも、平日でも空いている時間帯は使えるようにして欲しいものである。

13時半、暑さでヘロヘロ、太ももも攣りかけながら、何とかログハウス風の袋田駅からすぐの所にある本日のお宿「栄屋旅館」に着く。もう部屋に入れる、とのことなので、早く体を冷やそうと、二階の部屋へ行くも、なんとクーラーが有料で90分200円!

しかもクーラー本体も黄ばんでいて、古そう…部屋の掃除もあまりされてなく、くもや虫の死骸、ほこりも溜まっていて、クーラーのフィルターも汚そうなので、暑いけど、扇風機で我慢することに。しかもTVも有料…。旅館に入って暫くすると、ゴロゴロと雷雲が近づいてきて、早めに着いて大正解。

シャワーとランチを済まし、まだ暑い中、昼寝していたら、太もも内側が突然攣り出し、なかなか収まらず、痛さで冷や汗が出る…折角、涼むため旅館にしたのに、宿が大外れ…。しかし、阪神は、大竹の好投で巨人に1―0で勝ち、4連勝。貯金は最多の11個となり、2位の広島に4ゲーム差をつける。

【走行距離44km 獲得標高271m 歩数?】

【走行時間2:36 平均速度16.9km/h】

【本日の会計】¥7,346(ホテル¥5500含む)


●2025年7月3日(木)50日目 晴れ 南3m 21~32℃

袋田(大子町)→矢祭町→塙町→棚倉町

今日もJR水郡線、久慈川沿いに北上し、キャンプ場ではなく棚倉町にある宿まで約40キロの旅。朝食後8時に一旦宿を出て、3キロほど東にある袋田の滝へ。

入口には有料の歩道トンネルがあり、ここを通らないと見れない仕組みなので、やめようかと思ったが、袋田は華厳の滝、那智の滝と並ぶ日本三大名瀑なので、400円の価値はあるだろうと思い直し、払って中へ。滝が見られる展望台は4カ所あり、まずは第一観瀑台へ行くも、水量が少なくチョロチョロ筋状に流れているだけで、とても華厳や那智と並ぶ名瀑とは思えない…

プチ落胆しながら、第ニ観瀑台のエレベーターに乗って最上階の第三デッキへ行くと、さっきの4段目の滝は樹木に隠れて見えず、その上の三段滝は望めるも、2段目と3段目は、ほとんど流れ落ちていない…

空梅雨の影響かもしれないが、400円の価値はなし。

幸運のハートマークも全然興味がないが、一応、カメラをズームアップして探すと、それらしきものを発見するも、ハートと云うには無理がある。

水量が少なくて、イマイチだったが、日本三大名瀑のひとつ、和歌山の那智の滝は2016年のGWランで観瀑しているので、残りは栃木の華厳の滝だけとなる。中学の修学旅行で行ったことはあるが、自転車ではないので、来年以降の課題とする。

宿に戻り、今日も暑そうなので、脚攣り対策として、疲労回復に効くと云うユーグレナを含むミカレアゼリーを摂取する。

9時に、有料エアコン最低宿を出て、国道118号線に戻ると、水戸と郡山の標識があり、足すと142キロ。

水戸を出て三日目、郡山には明日着く予定なので、142キロで四日は、かなり遅いペースだが、毎日暑すぎるので許して欲しい。茨城県の太子(だいご)町から福島県の矢祭(やまつり)町に入ると、久慈川サイクリングロードがあり、桜並木で日陰になった新しく整備された道を、川からの涼しい風を受けながら、快調に走る。

隣を流れる清流を見ていると、長い竿を持ち、腰から赤い袋をぶら下げている釣り人がいる。

長い竿は鮎の友釣り用で、糸先には鼻輪を付けられて縄張り争いをさせる囮の鮎がいるはずだ。そして、赤い袋には、釣れた囮(おとり)用の生きている鮎が入っているに違いない。囮鮎に元気がないと、縄張り内にいる鮎が喧嘩を売って来ず、囮鮎に付けている引っ掛け針にかからないので、友釣りには元気のいい囮鮎が絶対なのである。

そして、自転車道の脇には、オレンジ色をした百合系の綺麗なお花が咲いている。花アプリによれば、「忘れ草」と云うらしい。国道へ戻り、暑いけど追い風を受けながら、更に北上していると、JR水郡線のカラフルな車両が筆者を追い抜いていく。

12時半、今日のお宿「ルネサンス棚倉」の入口に着き、少し上り坂があるが、急勾配ではないので、問題はない。

隣接のプールもある温泉に入って、汗を流し、15時にチェックインするも、指定された隣接のコテージ棟は長い階段があり、台車では重たいバッグを運べないので、770円高くなるが、ホテル棟の部屋に変更してもらう。素泊まりで9千円は高いが、この辺りには他に宿がないので、やむを得ない…。今日も30℃を超える暑さで、、しかもずっと上りで、距離も50キロほどあったが、脚は夜になっても攣らず、朝に摂取したユーグレナ効果だと思われる。なので、暑い日は忘れずに摂取しようっと!。

【走行距離47km 獲得標高351m 歩数13416】

【走行時間2:44 平均速度17.1km/h】

【本日の会計】¥11,990(ホテル¥8,950含む)


●2025年7月4日(金)51日目 晴れ 南3m 22~30℃

棚倉町→浅川町→石川町→玉川村→須賀川市→郡山

 

今日は、久慈川の遡上を終えて、阿武隈川沿いに下り、郡山まで約50キロの旅、今日もフォローの風だが、暑さも変わらず…。

朝エッセンを済まし、8時半、快晴の中、宿を出発し、名もなき小峠を越えて、浅川町に入ると、がん研究の先駆者として有名な「吉田富三博士生誕の地」と書いた看板があり、ひとつ賢くなる。

町をいくつか通過し、須賀川という町に入ると、全く知らなかったが、ここはあの「特撮の神様」と呼ばれた円谷(つぶらや)英二氏の故郷らしく、その博物館が交流センターの五階にあるので、寄ってみると、いきなりゴジラがいる!

無料なので、暫く見学して、一階に下りると、今度は、あの東京五輪で3位になった円谷幸吉氏のパネルが!

彼も須賀川出身で、若くして自殺してしまったが、今でもメモリアルマラソンが開催されているようだ。そして、町中を走っていると、あちこちに、ウルトラマンメンバーが立っている!

ウルトラマンを始め、ウルトラマンセブンやウルトラの母などなど。

定期的に拭いているのだろうか、どのウルトラも輝いている。13時前、郡山駅前の東横インに着き、近くの食堂へ行く途中、版画のようなマンホールが!

郡山出身に有名な版画家がいるのだろうか、それにしても版画風のマンホールは珍しい。

「桝はん」と云うラーメン屋に入り、生ビールと共に濃い口メンマ醤油ラーメンを注文するも、メンマの量が半端じゃなく、その上、ビールのつまみでもメンマがサービスで出てきたので、メンマでお腹一杯になる…。阪神は、村上の好投と打者陣の活躍で、横浜に7―1で快勝し、六連勝で、貯金は13個に増えて、気分良し。

【走行距離52km 獲得標高261m 歩数13485】

【走行時間3:05 平均速度16.9km/h】

【本日の会計】¥10,997(ホテル¥6849含む)


●2025年7月5日(土)52日目 晴れ 西3m 24~29℃

余りにも暑いので、、青森までワープして、まだ自転車では行ったことがない竜飛岬を制覇してから、函館、恵山、大沼公園辺りで開催される北海道OBランに参加する計画に、数日前、変更し、青森以降の宿を押さえたので、予備日に充てていた今日は、晴れてはいるが、ここ郡山に連泊することに。

いつものボリュームたっぷりの朝食を済ませて、午前中は、大谷ドジャースのアストロズ戦を観るが、1対18で大敗を喫し、大谷さんも3―0。午後は、BSプレミアムの映画を観て、ジャパンラグビーの親善試合、ウエールズ戦を観ると、なんと24―19で逆転勝ち!そして、夜は、阪神が大山の活躍で横浜に3―0の完封勝ちを収めて、気分よく寝る。

【本日の会計】¥10,131(ホテル¥7752含む)


●2025年7月6日(日)53日目 晴れ 南3m 22~30℃

郡山駅→東北新幹線→新青森駅

今日は、計画通り、新幹線で青森まで輪行する列車旅。

10時前、ホテルから郡山駅までちょこっとだけ走り、自転車を袋に詰めて、やまびこ号に乗り、仙台ではやて号に乗り換えて、新青森駅まで。郡山駅の新幹線改札までバッグ等を運んでいると、郡山市のイメージキャラクター「がくとくん」が目に入る。

知らなかったが、郡山は「東北のウイーン楽都」としてPR活動を2010年から進めているらしい。

そして、新青森駅では、弘前ねぷたと青森ねぶたの山車が迎えてくれるが、青森も暑い…

今日の最高気温は30℃で、郡山とほぼ同じである…。阪神は今日も横浜に勝ち、これで八連勝だ。

【本日の会計】¥21,627(ホテル¥6127、JR¥13610含む)


●2025年7月7日(月)54日目 曇り 北1m 27~31℃

青森→大釈迦峠→弘前

 

今日は、今回の最大ミッションである竜飛岬へは向かわず、まずは南下して弘前まで約40キロの旅。

新青森駅前の東横インを9時半に出発し、奥羽本線沿いの道を南西へ進み、標高102mの大釈迦峠へ。メチャきつそうな名だが、楽勝で越えて、浪岡町でコンビニやスーパーより安いツルハドラッグに入り、水よりミネラルが含まれていて熱中症になりにくい麦茶を購入する。

気温的には郡山とあまり変わらないが、少しましな気がするのはなぜだろうか、と思いながら、浪岡駅に着くと、リンゴをモチーフにした芸術作品が!

作者はわからないが、一枚パチリ。田舎館(いなかだて)村に入ると、土器が描かれたマンホールがあり、「垂柳(たれやなぎ)遺跡」と書いてある。

青森県は、なぜか遺跡が多く、その中でも、縄文時代の巨大集落が見つかった「三内丸山遺跡」が有名であるが、遺跡には興味がないので、スルーして弘前駅前の東横インへ。

13時、ホテルに着き、ランチを済まし、15時からは、シャワー、手洗濯、昼寝をして寛ぐ。明日から7日連続キャンプが続く中、心配していた天気は、ずっと良さそうなのだが、昼間の買い出しで、ずっと使っていたエコバッグを失くしてしまい、プチショック…。

【走行距離41km 獲得標高185m】

【走行時間2:36 平均速度15.7km/h】

【本日の会計】¥11,300(ホテル¥7120含む)

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